隅角部の施工方法

隅角部を綺麗に仕上げるためには、隅角部の仕上がり面に丁張りを設置する必要があります。丁張りを設置せずに行うと仕上がり面がハッキリせず、波うちを起こす原因ともなります。丁張りの設置勾配の決め方は、下記の例を使用して説明します。

隅角部 平面図(5000mm×5000mm、控え4000mm+1000mm)

ここで、上記の様に展開図を書きます。ただし、正面図ではなく法長の展開図を書いて下さい。

隅角部 展開図(法長2236mm、4000mm+4000mm、中央1000mm)

隅角部の関係は、下記のようになり、cの長さは三平方の定理により計算出来ます。

三平方の定理による計算:c2=a2+b2、c2=2236の2乗+1000の2乗、c=2449

次に、隅角部仕上がり面の折れ点鉛直方向の関係について考えます。

三平方の定理でb寸法を算出:b2=2449の2乗-2000の2乗、b=1413、勾配b/a=1413÷2000=0.7065、つまり1:0.71で丁張りを掛ける
ブロックの外寸と同じプラスチック定規(目盛り入り)

次に、この丁張りの手前まで出来る限りブロックを据付て、丁張りとブロックの間を測定しブロックを切断する訳ですが、寸法が測定し辛い場合やカットする向きを間違える場合があります。それらを防止し、効率を高めるために、ブロックの外寸同じなプラスチック定規(目盛り入り)もご用意しております。これを使用すれば、カットする部分の寸法測定や切断するイメージも良く掴めますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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