役立つ情報・資料/主に施工管理者向け

●発注者・ご設計者向けはこちら

R部の施工方法

  外カーブ施工の場合、基礎延長が長く天端延長が短くなるために、根石を設置する際に所定間隔をあける必要が生じます。その間隔の試算方法は、下記の通りです。
 これを施工現場で使い易いように10m当たりに変換すると下記の通りになります。

間知石型 施行写真  根石のピッチは、396mmであります。天端部で開きが0mmになる訳ですから、天端の延長をブロックピッチで割り、ブロックの延長方向の必要数量を計算します。 5000mm÷396mm=12.6個 ここで、基礎延長と天端延長の差は、630mm(5630mm-5000mm)でありますので、この630mmを12.6個で等しく分担する必要があります。そのため、根石に明ける間隔は630mm÷12.6個=50mmとなります。

 次に、求められた根石の間隔を等しく、また楽に設置する必要があります。そのため、下記の方法により、木製コンパネを加工し定規を作り使用して下さい。

間知石型 施行写真  二等辺三角形では、左図のような関係が成り立ち、1.414のところが根石のピッチとなります。今回の例の場合、50mmの間隔をつけるので、根石のピッチは、396mm+50mm=446mmとなります。斜辺が446mmになれば、二等辺は446mm÷1.414=315mmとなり、木製コンパネの角から315mm辺の2点取り、切断すれば定規が完成します。